ヒップシートキャリア国内ブランドBABY&Meの最新シリーズ「BELK-S」

従来の抱っこ紐と比べてどこが進化しているのか、一般的な抱っこ紐とヒップシートキャリアとの違いや、月齢別おすすめの使い方など、新生児から使えるオールインワン抱っこ紐の賢い使い方を徹底解説します。

ヒップシートキャリア

「BELKシリーズ」は今までにない画期的なヒップシートキャリア

ヒップシートに興味はあるけど、ヒップシートって子どもが大きくなってから使うものじゃないの?

「ヒップシート」と聞くと、このカタチを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

一般的なヒップシート

ヒップシートとは、その名の通りお子さまのおしりを乗せる椅子。腰に巻くだけで赤ちゃんをさっと抱っこできるので、新生児期の横抱きの補助や、歩き始めの頃の「歩く!」「抱っこ!」の繰り返し時期には特に重宝します。

ヒップシートの抱き方 横抱きと縦抱き

子供がぐずった時やサッと抱っこしてあげたい時に、簡単に装着できる抱っこ紐は嬉しい!

ヒップシートキャリアとは、台座の付いた抱っこ紐

ヒップシートキャリアはこのヒップシート(台座)と肩にかける部分が一緒になり、抱っこ紐の形になったものです。

ヒップシートは赤ちゃんを楽に抱っこできますが、基本的には手で支える必要があります。
「ちょっと抱っこ」には便利ですが、お出かけの際や長時間の抱っこでは手が空かないので少し不便です。

抱っこ紐は、両手を空けられて赤ちゃんを安全に抱っこできるところが最大のメリットです。
このヒップシートと抱っこ紐の良い所を合体させたものがヒップシートキャリアです。

ヒップシートと抱っこ紐を合体させたものがヒップシートキャリア

肩ベルトと腰ベルトはお子さまの体重を肩と腰に分散させて負担を軽くします。
また、ヒップシートが付いているので、お子さまの体重を体の重心へ導き、抱っこの時の姿勢を真っ直ぐ正常に保つことができます。

腰ベルトと肩ベルトが赤ちゃんの重さを分散ヒップシートは抱っこ時の正しい姿勢をサポート

新生児から使えるオールインワンヒップシートキャリア「BELK-S firstセット」

BABY& MeのBELK-S firstセットは、パーツの切り替えで腰ベルトタイプ・ヒップシートキャリア、どちらの形にもなる画期的な抱っこ紐です。

<腰ベルトタイプ(新生児期~20kg)>BELK-Sfirstパーツ使用時

<ヒップシートキャリア(首すわり~20kg)>BELK-S

なぜ切り替えて使うの?抱っこ紐の形による違いは?

子供の成長は驚くほど早く、抱っこによる身体への負担も加速的に増えていきます。

首がすわるころ(4ヶ月頃)には、体重は生まれた時の2倍以上にもなり、お座りができるようになるころ(7ヶ月頃)には約3 倍、1歳頃には10キロを超える子も出てきます。

子供の成長スピード

新生児期と同じ抱っこ紐では、赤ちゃんの体重の増加は、そのままママパパの身体への負担になります。

月齢によって最適な抱っこ紐は違う

身長や体重の変化はもちろんのことですが、赤ちゃんとの過ごしかたやお出かけ先も変わってくるので、抱っこ紐に求められるものも変わってきます。

首すわり前(4ヶ月頃まで)

まだ外出することは少なく、お家で抱っこをすることが多いです。
寝かしつけや泣いている赤ちゃんをあやすときなど、横抱きをすることも多いです。 生まれてすぐの赤ちゃんは、ママの抱っこに包まれることで安心します。

POINT
 ・お家の中で使いやすい
 ・密着感が大切

首すわり後(4ヶ月頃~)

首が座るようになったら、積極的に外に出て、色々なものに触れさせてあげたいですね。赤ちゃんは好奇心旺盛で、興味のある物をキョロキョロ見たり、色々なものを触ったりして五感を育てていきます。
ここからは体重もどんどん増えていくので、パパに比べて筋力の少ないママ達にとっては、重労働の毎日です。
赤ちゃんにも自我が芽生えてくるので、抱っこ紐に好き嫌いが出ることがあります。

POINT
 ・長時間のお出かけにも使える
 ・赤ちゃんが快適

1歳頃から

赤ちゃんによって差がありますが、1歳頃になると男の子でも女の子でも10kgを超える子が出てきます。
歩き始める子が多く「歩く!」と「抱っこ!」を繰り返す時期です。

POINT
 ・重さに強い
 ・抱きおろしが簡単にできる

赤ちゃんの成長とともに最適な抱っこスタイルは変わっていくので、その時々に合わせて、最適な抱っこ紐を選ぶことはとても重要なのです。
ゆえに、今までは多くのママパパが、子どもの成長に合わせて抱っこ紐を買い替えていました。

それぞれメリットやデメリットがある

ヒップシートキャリアは腰ベルトタイプの次世代の抱っこ紐と言われていますが、実はそれぞれメリットとデメリットがあります。

腰ベルトタイプのメリットとデメリット

メリット
 ・赤ちゃんとの密着度が高い
 ・コンパクトになる
デメリット
 ・子どもが大きくなると肩や腰に負担がかかる
 ・多機能タイプは装着が難しい

ヒップシータイプのメリットとデメリット

メリット
 ・重さに強く肩や腰の負担が少ない
 ・装着が簡単
デメリット
 ・新生児には使えない
 ・かさばる

これらのデメリットを解決したのがズバリ!BELK-S firstセットです!

BELK-S firstセットなら、パーツを付け替えるだけで、コンパクトで密着感のある腰ベルトタイプと、重さに強くて装着が簡単なヒップシートキャリアの、2種類の抱っこ紐として使用することができるんです! ベルクエスは切り替えて2種類の抱っこ紐として使える

クチコミNo.1連続受賞の理由は進化し続ける機能性

※2018~2023ゼクシBabyクチコミNo.1連続受賞

大切にしていることは、赤ちゃん・ママ・パパ、みんながハッピーであること。 BABY&Meのヒップシートキャリアはさらなるフィット感と快適さのために進化し続けています。
ここからは、BABY&Meならではのこだわりポイントをご紹介していきます。

おしりスポット

お子さまのおしりを包みこむ部分に深さを出すことで、自然なM字開脚のフォームをサポートします。
生地はメッシュ素材を採用しており通気性とクッション性に優れています。

快適なおしりスポット

股幅はベルクロで簡単に変更することができ、お子さまの成長に合わせて調節が可能です。

股幅の調節はベルクロで簡単

肩ベルト

肩への負担を軽減するために、中材は吸収力の高いソフトスポンジを使用しています。また、ベルトが肩から落ちたり浮きができてしまったりすると、本領発揮ができません。BELK-Sはママにもパパにも自然にフィットするカーブに設計されていて、重さをしっかり分散します。

肩のラインに自然にフィットする肩ベルト

腰ベルト

調節ファスナーで長さの調節ができます。
細身のママさんと、がっしり体型のパパさんなど、体格差があっても簡単なサイズ調整で兼用して使えます。

腰ベルトは最大124センチまで対応

ヘッドサポート

フィットアジャスターで首周りをしっかりカバー。中芯のスポンジは、お子さまの頭に当たる側にソフトタイプ、 外側はしっかりと頭を支えるためにハードタイプを採用しています。
他にも、安心で快適な抱っこ生活のためのこだわりが詰まっています。

抱っこスタイルに合わせて選びやすい3タイプ

BELK-Sシリーズは、お子さまの月齢や抱っこスタイルに合わせて選びやすい3タイプのラインナップです。

ベルクエスファーストセットベルクエスベルクエスヒップシート

私にはどれが合っているのかな? どんな使い方ができるの? シリーズの違いについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね!

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