ヒップシートキャリア

Q&A
Q&A

ヒップシートキャリアってなに?

赤ちゃんが座れるような台座が
ついた抱っこひものことです。

従来の抱っこひもは、肩ベルトタイプ、腰ベルトタイプ、スリングタイプに大きく分類されますが、ヒップシートキャリアは従来の分類にはない椅子のような台座がついた抱っこひものタイプ別の総称です。
ヒップシートキャリアは、2010年に海外で産声を上げて以来、従来の抱っこひもより片腰の負担が少なくラクに抱っこできるタイプの抱っこひもとして、世界中で人気が高まっています。

肩ベルトタイプ

肩ベルトタイプ肩ベルトタイプ

スリングタイプ

スリングタイプスリングタイプ

腰ベルトタイプ

腰ベルトタイプ腰ベルトタイプ

ヒップシートタイプ

ヒップシートタイプヒップシートタイプ

従来の抱っこひもと何が違うの?

抱っこによる肩や腰への負担が
軽減されます。

ヒップシートキャリアに共通することは、椅子のような台座の構造により赤ちゃんの重さを抱っこする側(ママ、パパ)の重心に近い位置で支えるため、肩や腰への負荷が軽減されるという特長があります。ヒップシートキャリアは日本でも人気が高まりつつあり、昨今では様々な台座の特徴を持つ商品が販売されています。
ご購入を検討する際には、抱っこする側(ママやパパ)にかかる負担だけではなく、抱っこされる赤ちゃんのことも考慮されていることや、ご家庭のライフスタイルに最適なヒップシートキャリアをお選びいただくことをお勧めします。

台座の特徴
台座の特徴

選ぶときに大切なことは?

快適性と安全性です。

ヒップシートキャリアは、抱っこによるママパパの負担を軽減するという大きな特長がありますが、その快適性が抱っこひもという性質における安全性を伴って保たれていることが大切です。抱っこする赤ちゃんが座る台座の構造がしっかりしていることはもちろん、抱っこひもの安全性が第三者機関により認証されているものをお選びください。

安全性
安全性

BABY&Meのヒップシートは
何が違うの?

台座の構造と使い分けです。

BABY&Meは人間工学的に抱っこの負担を軽減するデザインであることが実証された抱っこひもです。快適な理由は、ヒップシートの台座が2層構造であることや、日本人の体型に合った仕様であること、さらに「パーツ」の切り替えで「腰ベルトタイプの抱っこひも」「ヒップシートキャリア」「ヒップシート」とお子様の成長やシチュエーションに合わせて、新生児~4歳(20kg)まで最も長く抱っこできるポイントが選ばれています。

ヒップシートの特徴
ヒップシートの特徴

赤ちゃんとママのための
2層構造のデュアルフォーム

ヒップシート(台座)の中材に採用している2層構造(デュアルフォーム)はBABY&Meの大きな特長です。軽量で強度が高いEPPフォームは、赤ちゃんをしっかり支え、姿勢を正常に保ちます。ママパパの下腹部に当たる部分は柔らかいウレタンフォーム素材で下腹部への圧迫を軽減します。

BABY&Meのヒップシートは、一般的なヒップシートと比較して腹部にかかる荷重(負荷)が最大約56%軽減されることが実証されています。

ヒップシート2層構造(デュアルフォーム)
ヒップシート2層構造(デュアルフォーム)
ヒップシート比較検証
ヒップシート比較検証

日本人の体型に合わせた設計

BABY&Meは、日本のママパパにフィットすることや体格差のあるママパパにもフィットする仕様のであることや、装着者のみではなく、赤ちゃんの姿勢にも考慮した設計で、膝裏や股関節の圧迫を防ぎ、正しいM字開脚と背中のCカーブを保つことなど、日本のママパパにフィットするように設計されています。

BABY&Meのヒップシートは、一般的な腰ベルトタイプの抱っこひもと比較して、肩にかかる荷重(負担)が最大約32%軽減されることが実証されています。

肩ベルト
肩ベルト
ヒップシート比較検証_肩の負担
ヒップシート比較検証_肩の負担
  

BABY&Meは
いつからいつまで使えるの?

新生児から4歳(20kg)まで
ご使用いただけます。

BABY&Meの抱っこひもは、赤ちゃんの成長に合わせて「赤ちゃんにもママパパにも最適」な抱っこひもライフのために、パーツの切り替えというスタイルで最適な抱っこを実現しています。従来の抱っこひもと比較して、BABY&Meのヒップシートキャリアは赤ちゃんの成長に伴い(体重が重くなるにつれて)抱っこする側の肩の荷重(負担)の値が少ないことが実証されています。

※大阪市立大学との共同研究「抱っこひも使用時の身体的負担の研究」より

ヒップシート_乳児の大きさによる肩の荷重値の比較(平均)
ヒップシート_乳児の大きさによる肩の荷重値の比較(平均)

成長に合わせた使い分け

密着感が必要な新生児期には、腰ベルトタイプの抱っこひもとして、首がすわってからお子様が重くなりアクティブな時期には、ママパパの肩腰の負担軽減するヒップシートタイプとして、BABY&Meヒップシートキャリアは「成長に合わせた抱っこ」が可能です。新生児から4歳まで最適な抱っこライフをお過ごしいただけます。

抱っこひも_ヒップシート_パーツの切り替え
抱っこひも_ヒップシート_パーツの切り替え

BABY&Meのヒップシートの
安全性は?

安心安全に関する認証取得や
取り組みに参加しています。

安心して長く快適に使っていただけるように、安全に関する認証の取得や、抱っこひもの安全協議会や抱っこの快適性に関係する団体への参加など、抱っこひもの安心安全について取り組んでいます。

認証

SG安全基準(日本の製品安全協会)取得
IHDI(国際股関節異形成協会)認証取得
HQL 人間生活工学製品機能認証
KCマーク制度(韓国の安全基準/国家統合認証性度)取得

参加団体

人間生活工学研究センター正会員
抱っこひも安全協会

その他受賞歴(リンク)

BABY&Meヒップシートキャリア
試着体験会の様子をご紹介

様々な抱っこひもが存在する中、BABY&Meが選ばれる理由は「真似できないラクさ」です。ぜひ、試着レンタルサービスや取扱店にてご試着いただき”抱っこひも”の常識が変わる瞬間をご体感ください。