【2022年】抱っこひもは何を選ぶ?抱っこひもの種類とそれぞれのメリットとデメリット

抱っこ紐2022

子育てに欠かせないグッズのひとつ「抱っこひも」。赤ちゃんが生まれてからとにかく使用場面が多いので、必ず準備したいアイテムです。
各ブランドからたくさんの種類やデザインのものが出ているので、自分に合った納得の抱っこひもを選びたいですよね。

でも長いようであっという間の妊娠期間。
じっくりと検討したくても、ゆっくり時間を取れないワーキングママや、初めての出産で何から手を付けていいのかわからない!という方に、抱っこひもの基礎知識から生活スタイルに合った選び方など、押さえておきたいポイントをまとめてみました。

慌ただしい出産準備期間を、楽しく効率的に進めるお手伝いになると嬉しいです。

 

■目次

1. そもそも抱っこひもって必要?どんな時に使うの?
 ・抱っこひもとは?本当に必要なの?
 ・抱っこひもの利用シーン~どんな時に使うの?
 ・なぜ抱っこひもが使われるのか
 ・基本を知ろう!抱っこひもの種類

2.先輩ママが教える抱っこひも選びのポイント
 ・先輩ママたちの抱っこひも事情~いつ買った?何個持ってる?
 ・抱っこひも選びで絶対に外せない3大ポイント

3. 抱っこひもの選び方
 ・子どもの月齢で選ぶ
 ・ライフスタイル別に選ぶ
 ・種類別に選ぶ
  ・横抱きに便利!お洒落なものも多い『スリング』
  ・密着度No.1!近年人気の『ラップタイプ』
  ・新米ママにも使いやすい『肩ベルトタイプ』
  ・種類が豊富!自分に合ったタイプが見つけやすい『腰ベルトタイプ』
  ・人間工学にもとづいた次世代の抱っこひも『ヒップシートキャリア』
4. まとめ



そもそも抱っこひもって必要?どんな時に使うの?

抱っこひもとは?本当に必要なの?

まず、抱っこひもはどんな時に使うと思いますか?

抱っこひもはお出かけの時に赤ちゃんを抱っこするものでしょ!?

そうですね!でもそれだけじゃないんですよ!
寝かしつけや、赤ちゃんがぐずった時など、お家の中でも実はたくさん使います。
抱っこひもは育児には欠かせないアイテムのひとつなんです。

抱っこひもの利用シーン~どんな時に使うの?

毎日のお買い物やお散歩


まだ歩けない赤ちゃんとのお出かけには抱っこひもが必須です。両手が空けられるように、赤ちゃんをしっかりホールドしてくれるものがおすすめです。

お出かけやレジャーなど


遊園地や水族館、テーマパークなどは、前向き抱っこができると子どもも大人も同じ目線で楽しめます。長時間抱っこしても疲れないものがおすすめです。

お家での寝かしつけなど


横抱きでの寝かしつけを補助してくれるものはママの腕の負担軽減に。おんぶができるタイプなら寝かしつけながらちょっとした家事もこなせます。

ベビーカーをメインに考えているママさんも、抱っこひもは準備しておきましょう。
電車やバスでのお出かけは、ベビーカーだと混雑時は動きにくくなるし、慣れない場所に行くときはエレベーターを探すのに一苦労することも。
また、雨の日はベビーカーにレインカバーを付ける必要がありますが、赤ちゃんが嫌がることもあります。
ママさんも傘を差しながらベビーカーを押すのは大変ですから、抱っこひもがおすすめです。

なぜ抱っこひもが使われるのか

そもそも抱っこひもがなくても赤ちゃんを抱っこすることは可能です。
ただ、日々大きくなっていく赤ちゃんを、毎日長時間抱っこするママさんにとって、それは大きな負担になります。
抱っこひもを使えば両手が空くので、よりスムーズに育児に取り組むことができます。

抱っこひもはママさんの身体の負担を減らし、育児をサポートしてくれるもの。
また、赤ちゃんとの大切なスキンシップである「抱っこ」を、つらいものではなく楽しく素敵なものにするアイテムなのです。

 

 基本を知ろう!抱っこひもの種類

抱っこひもには様々な種類があります。ここでは、普段よく使われる抱っこひもの種類と特徴を簡単にご説明いたします。

抱っこひもの種類

   

横抱きに便利!お洒落なものも多い
「スリング」

スリング

大きな布を片方の肩からハンモックのように下げて赤ちゃんを抱っこするものです。横抱きに対応しているのが特徴です。

密着度No.1!近年人気の
「ラップタイプ」

抱っこ紐ラップタイプ

大きな一枚布を体に巻き付けてぎゅっと結んで使います。Tシャツのように着るタイプのものもあります。

新米ママにも使いやすい
「肩ベルトタイプ」

抱っこ紐肩ベルトタイプ

両肩で赤ちゃんを支えるタイプのベビーキャリアです。抱っこひもが初心者の方でも比較的使いやすいのが特徴です。

種類が豊富!自分に合ったタイプが見つけやすい
「腰ベルトタイプ」

抱っこ紐腰ベルトタイプ

多くのママさんが持っている、抱っこひもの王道タイプ。腰にベルトがつくことで、肩にかかる重さを分散させることができます。

人間工学に基づいた次世代の抱っこひも
「ヒップシートキャリア」

抱っこ紐ヒップシートキャリア

 椅子のような台座(ヒップシート)がついたお座り型の抱っこひも。台座の部分と肩にかける部分が取り外し式になっており、ヒップシートのみでも使用できます。
台座の部分が折り畳み式になっているものや、収納ポーチとして使用できるものもあります。

先輩ママたちが教える抱っこひも選びのポイント

抱っこひもを初めて購入する時は「何を買ったら良いの?」「いつ頃、買ったの?」「みんな何個持っているの?」など気になることが多く、自分の赤ちゃんに合うものを考えると心配事は尽きません。
ここでは、先輩ママたちが答えてくれた、
抱っこひもに関する様々な悩みのアンケート結果をご紹介します。

はじめての抱っこひもを購入した時期は?

抱っこひもを購入した時期グラフ

アンケートによると、妊娠6ヶ月〜10ヶ月に購入を検討されて購入されている方が一番多いです。実際にお店でもまだ赤ちゃんの生まれていない妊娠5ヶ月頃から抱っこひもを検討しはじめて、妊娠後期に購入されるママパパが多いです。

抱っこひもは何を買った?

購入した抱っこひもグラフ

SNSのインスタグラムやインターネットで調べていると、どうしても自分の好きなものや一度サイトを閲覧したものが多く表示されてしまうので、いつの間にかそれが一般的と思ってしまいがちですがいかがでしょうか。
アンケートでは腰ベルトタイプが85.3%と一番多いです。腰ベルトタイプの次に、ラップタイプ、肩ベルトタイプ、ヒップシートキャリア、スリングと続きます。

さて、購入する時にじっくり検討したママさんも、なんとなく買ったママさんも、実際に使ってみると良かった点やイマイチだった点、それぞれあるようです。

抱っこひもを買って良かったこと

 

産まれてすぐは必要ないと思っていたけど、健診やお宮参りなど、ベビーカーが使えない時に抱っこひもがあって助かった!

 

 

お家での寝かしつけに欠かせません!うちの子はおんぶするとすぐにぐっすり眠ってくれます!家事をしながら寝かしつけができるので重宝しています。

 

 

基本的に電車移動なので抱っこひもは必須アイテム!前向き抱っこでお出かけすると、子どもが本当に楽しそう! 


BABY&Meアンケートより


買ってよかったことの一部になります。傾向として、移動手段の時に赤ちゃんの負担が減るのとお母さんの負担が減っていることがわかります。また、赤ちゃんが安心して寝られるという赤ちゃんにとって良いものになっていることが買ってよかった声に多いです。

 

抱っこひもを買って後悔したこと

 

 
 

色んな抱っこができて便利そう!と思って買ったけど、実際に使ってみたら使い方が複雑で…結局シンプルな機能の抱っこひもばかり使ってました。

 

 

 

 
 

妊娠中に、よく調べずお洒落!と思ったものを購入。子どもの成長に合わせて何度も買い換えたため、最終的に我が家には大量の抱っこひもが…。

 


BABY&Meアンケートより

 

「使ってみてイマイチだった」「使い分けをしている」などの理由で2個以上の抱っこひも持っているママさんは意外と多く、あるアンケートでは54%のママさんが抱っこひもの複数持ちをしていました。

複数の抱っこひもを使っている理由は?

抱っこひも複数持ちの理由グラフ

複数の抱っこひもを持っている方は、お家用とお出かけ用で使い分けをしていたり、お子さまの月齢で買い足したりされている方が多いようです。
無駄に抱っこひもを増やすことのないよう、しっかりとリサーチしたいですよね。

抱っこひもはいつまで使った?

また、抱っこひもの適応体重も商品によって違うので、「実際いつまで使うの?」というのも気になるところです。

抱っこひもをやめた時期グラフ

一般的に抱っこひもを使用する時期は、2歳から2歳半頃までと言われています。
抱っこひもをやめようと思ったきっかけは、「子どもが大きくなった/重くなった」が一番多く、半数以上のママさんが身体が悲鳴を上げて使用をやめたようです。
個人差がありますが、3歳以上でも抱っこが大好きな子もいます。
お子さまが大きくなってくると抱っこによるママへの身体の負担も大きくなるので、成長に合わせて抱っこひもを買い替えたり、長く使える抱っこひもを選んだりすることも大切です。

 

まとめ:抱っこひも選びで絶対に外せない3大ポイント

 

先輩ママへのアンケートでは、抱っこひもを選ぶ時に重要と感じることについて、一番多かったのは「肩や腰への負担が少ない」でした。

抱っこひも選びのポイントグラフ

1.安全性を最優先に選ぶこと

大切な赤ちゃんを乗せる抱っこひもですから、安全性は大切です。信頼のある素材を使用しているか、赤ちゃんが負担のかからない姿勢になるよう設計されているか、しっかりとチェックしましょう。
安全認証の獲得なども、選ぶ参考になります。

2.肩や腰への負担が少ないものを選ぶこと

赤ちゃんが何㎏になるまで抱っこをするか、特にプレママさんは想像しにくいかもしれません。子どもの成長は驚くほど早く、わずか一年で約10kgにもなります。
2歳頃まで抱っこひもを使うことを考えれば、長時間の抱っこでも身体に負担のかかりにくいものを選ぶのが賢明です。
体型などにより個人差がありますので、事前に試着するなどして自分の身体にピッタリのものを選ぶと良いです。

3.装着しやすいこと

抱っこひもに関するお悩みとしてよく聞かれるのが「装着が難しい、面倒。」というものです。
いくら機能的でも、一人での装着が難しいとだんだん使わなくなってしまいます。

その他、お洗濯などお手入れのしやすさや、パパと兼用できるデザインやサイズ感か、なども選ぶ際のポイントです。

 

抱っこひもの選び方

ここまで、抱っこひもの特徴や種類、先輩ママさんのアンケートなどで抱っこひもの重要性はご理解いただけたと思います。ここからは、抱っこひもの選び方を「子どもの月齢」「ライフスタイル」「種類」別にお伝えします。

子どもの月齢で抱っこひもを選ぶ

新生児~首すわり前(4ヶ月頃まで)

新生児の赤ちゃんに使う抱っこひもを選ぶ時にポイントとなることは密着感です。
首すわり前の赤ちゃんには、ぴったりフィットするものを選ぶ必要があります。赤ちゃんもママにぴったりとくっつくことで安心します。
また、抱っこひもデビューのママにとっては、簡単に装着できることも重要です。

 

おすすめ抱っこひも
・ラップタイプ
・肩ベルトタイプ

首すわり後(4ヶ月頃~)

この頃になると抱っこひもの装着にも慣れて、お出かけする機会も増えてきます。長時間の抱っこに備えて腰ベルトが付いたタイプのものがおすすめです。前向き抱っこができるなど、抱っこのバリエーションも確認して選びましょう。

 

おすすめ抱っこひも
・腰ベルトタイプ
・ヒップシートキャリア

重くなってきた頃or歩き始め(1歳頃~)

7~8ヶ月くらいになると人によっては肩や腰が悲鳴をあげることも。肩や腰に負担の少ないものを選びましょう。
コンパクトにしたいなら腰ベルトタイプ、楽さを重要視するならヒップシートキャリアがおすすめです。
たまにしか抱っこしなくなった&セカンド抱っこひもをお探しならヒップシートもお手軽です。

 

おすすめ抱っこひも
・腰ベルトタイプ
・ヒップシートキャリア
・ヒップシート

 

ライフスタイル別に選ぶ

普段の生活スタイルや、どんなシーンで使いたいかによっても最適な抱っこひもは変わってきます。
電車やバスなど公共交通機関を使うことが多いのであれば、縦抱きができて両手が空けられるベビーキャリアが使いやすいですし、車での移動が多い方は、サッと装着できるヒップシートが便利です。

お家の中で仕事をすることがあるママや、家事や寝かしつけで使いたいママはおんぶができるものがマスト。特に2人目のお子さまの場合は、おんぶをすることが格段に多くなります。

 種類別に選ぶ

抱っこひもの種類ごとに、それぞれメリットやデメリットがあります。自分にはどれが合っているか、比較しながら見てみましょう。

 

「スリング」

スリング

横抱きに対応しているので、新生児から使えます。赤ちゃんがお腹にいた時のような姿勢で抱っこができるので、安心感があります。授乳ケープの代わりに使え、軽量でコンパクトに折りたためるので、バッグに常備するママもいます。
片側の肩で赤ちゃんの体重を支えるので、重くなってくると肩への負担が大きくなります。また基本的に手で支える必要があります。商品によって装着の仕方や難易度が異なるので、慣れるまでに練習が必要な場合があります。

スリングのメリットとデメリット
メリット
 ・横抱きに対応している
 ・軽量でコンパクト
 ・授乳ケープの代わりに使える
 ・デザインが豊富でオシャレ
デメリット
 ・肩への負担が大きい
 ・手で支える必要がある
 ・慣れるまで難しい
 ・長時間の抱っこには不向き

 

「ラップタイプ」

 
ラップタイプ

両肩、背中まで布を巻き付けるので、スリングに比べて身体への負担が少ないのが特長です。赤ちゃんとの密着度が高く「ラップタイプで抱っこすると赤ちゃんが良く寝てくれる!」というママさんも。Tシャツのように着るタイプは装着が簡単で人気です。
密着度が高い分、夏場は蒸れや暑さが気になります。サイズ調整ができないものだと、パパと兼用できないことがあります。

ラップタイプのメリットとデメリット
メリット
 ・赤ちゃんとの密着度が高い
 ・軽量でコンパクト
 ・授乳ケープの代わりに使える
デメリット
 ・夏場は蒸れやすい
 ・商品によってはパパと兼用できない

 

「肩ベルトタイプ」

 
肩ベルトタイプ

ベビーキャリアの中では比較的安価で、密着度が高く新生児を抱っこしやすいので、ファースト抱っこひもに選びやすいです。
肩だけで赤ちゃんの体重を支えるので、使用期間は短く、買い替えは必須です。

肩ベルトタイプのメリットとデメリット
メリット
 ・新生児を抱っこしやすい
 ・装着が簡単
 ・両手が空けられる
デメリット
 ・肩に負担がかかる
 ・使用期間は短い

 

「腰ベルトタイプ」


腰ベルトタイプ

赤ちゃんの重さを肩と腰に分散させるので、負担が少なく比較的長く使えます。前向き抱っこやおんぶなど色々な抱き方に対応していて、使い勝手が良いので1本は欲しいタイプです。素材も蒸れを防ぐメッシュタイプや赤ちゃんに優しい素材、汚れにくい素材など種類が豊富に揃っています。
成長に合わせて細かくサイズ調整ができる分、パーツや調節箇所が多く装着が面倒だったり、小柄なママさんにとってはゴツく見えたりしてしまうことがあります。

腰ベルトタイプのメリットとデメリット
メリット
 ・種類が豊富で選びやすい
 ・肩や腰の負担が少ない
 ・抱き方の種類が豊富
 ・使用期間が長い
デメリット
 ・持ち運びにかさばる
 ・多機能になると値段が高くなる
 ・体重が増えると肩に負担がかかる

 

「ヒップシートキャリア」

 
ヒップシートキャリア

腰ベルトタイプの次世代の抱っこひもと言われているヒップシートキャリア。椅子のような台座が腰ベルトについていて、赤ちゃんをお座りさせた状態で抱っこができます。台座が重さを支えるので、肩や腰の負担がさらに軽減されています。姿勢が安定しやすいので、赤ちゃんの股関節にも優しい設計です。キャリア部分を外してヒップシートだけでも使えるのも人気の理由のひとつ。
台座がある分、他の抱っこひもに比べてかさばります。

ヒップシートキャリアのメリットとデメリット
メリット
 ・肩や腰の負担が少ない
 ・抱き方の種類が豊富
 ・ヒップシートだけでも使用できる
 ・使用期間が長い
 ・装着が簡単
デメリット
 ・持ち運びにかさばる
 ・新生児期は使えない

 

まとめ

どんな時に使いたいか、どんな風に使いたいかなど、使用シーンやライフスタイルによってベストな抱っこひもは変わってきます。しっかりイメージして「マイベスト」な抱っこひもを見つけてくださいね!